先日
近所の中学校に通う生徒さんが
職業体験にやってきました
挨拶をし、エプロンをつけ
さっそく作業に入ります
が、いざ始まってみると
「土を運んで」と頼んだら
「重いからイヤ」
「釉薬をかけて」と頼んだら
「汚れるからイヤ」
「窯の温度を見て」と頼んだら
「熱いからイヤ」
イヤイヤイヤ...
あげくの果てに
「俺はろくろが回したいんだ!」と
言って聞きません
わがまま全開...
結局、ろくろを回し
時計盤に絵を描き
彼の "陶芸"体験、もとい
"職業"体験の1日は
終わりを迎えました
まぁ、彼ってのは誰あろう
うちのチビなんですけどね
ちなみに、中学生男子
夜は自作ライトセーバーで
見えない敵と戦っていました
楽しそうだなオイ
ただ
彼の名誉のために言っておきますと
職業体験は2日ありまして
2日目は
私が長年お世話になっている
陶芸の先生の元へ1人でお邪魔し
1日目とは、うって変わって
とても真面目に取り組んでいたそうです
そしてつくってきた作品がこちら
いやーん、見直しちゃうわ
piicoの芸風とは、かけはなれた
驚くほど正統派な茶碗
ということで
チビ初めての職業体験
本人は「とても楽しかった
ぜひまたやりたい」
と、申しておりました
でしょうね
私はもう結構ですけどね